WordPressの家庭教師 in 神戸

WordPressでWebサイトを作りたい人、お店、教室、先生の為の個人レッスンPC教室

*

WordPressのトップページをサイト風にカスタマイズする[製作の前に]

   

WordPressのトップページをサイト風にカスタマイズする

前回に続き、WordPressにサイト風のトップページ設定するカスタマイズについてお話します。
前回はトップページの役割とレイアウト例をご紹介しました。
第二段は今回ご紹介するトップページの特徴と目的を前もってご説明しておきます。

はじめに

製作にかかる前に一つだけお断りしておきます。
今回、紹介する手法はレッスンに来てくれた生徒さんに紹介している方法で、意図的にあることを避けています。

それは自動化です。

これからご紹介するトップページはWordPressと連携して自動的に増えたり減ったりするものではなく、定期的なメンテナンスを必要とするものです。専門的に言うと静的HTMLで作成します。

実際にはメンテナンスは最小限になるように作りますから頻繁にメンテする必要もないのですが、放っておいてもいいという事ではありません。

なぜそんな面倒な事をしているかというと

  1. システマチックに作ってしまうと知識がないとメンテナンスが出来ない。
  2. システマチックに作るデメリットがあるから。

という2点が理由です。

詳しくご説明します。

知識がないとメンテナンスが出来ない

WordPressのトップページを製作する場合、専用のタグを埋め込む事で、WordPressの更新と連動することが可能です。
しかしこのタグを使いこなすにはPHPというプログラム言語の知識が必要になります。

プログラムCODE

私のところにレッスンに来る方の多くは、プログラム言語を学ぶために来るのではなくWordPressというツールのマスターを目的に来ます。
プログラム言語に詳しくなりたい訳ではありません。

カスタマイズにプログラムの要素が入るとレッスンの時はサポート出来ても、自分でメンテナンスした時に誤って必要な部分を削ってしまい動かなくなる事が予想されます。

そうであればプログラム要素を含まない方が実用的だと考えます。
もちろん多少のHTMLの知識は必要ですが、一般的なブログ運営で必要な程度です。

プログラム要素を含まない事でメンテナンスの必要性も発生しますが、ある程度の拡張性を持たせているのでほとんど必要がないとも言えます。

メンテナンスが必要なのは「カテゴリーを増やした時」「意図的に読んで欲しい記事をトップページに掲載したい」の場合だけです。

システマチックにするデメリット

ブログのタイトルは検索性を意識するので長くなりがちです。
システマチックに作ると記事を一覧で表示する際に「記事タイトルをそのまま表示」するため複数行にまたがるなど見栄えが悪くなります。
テクニックで最初の15文字だけ拾って後は「…..」とするなども出来ますが、必要なキーワードが15文字目以降にあると何についての記事か解らなくなり逆効果とも言えます。
静的HTMLで作れてば、必要なキーワードだけでタイトルを再編集し、要点だけ伝える事も出来ます。

トップページを作成する目的に、時系列では埋もれてしまうが読んで欲しい記事を訪問者の目に触れる場所に配置出来るということがあります。
並び順も任意に出来ます。こういった事を自由にやれるのが静的HTMLの良いところです。

静的HTMLメリット

システマチックにすると、時系列か50音順かでしか制御が出来ません。
時系列に並べるのならトップページを設定する意味がないように考えるのです。

面倒だなと感じるかもしれませんが、面倒な作業をするから効果が生まれるのです。

まとめ

ご紹介するトップページ製作テクニックは静的HTMLで作成するため多少のメンテナンスが必要になります。
そのためシステマチックなトップページが欲しい方にはお役にたたないかもしれません。
逆に言うとプログラムの知識がなくても製作が出来るように考えています。

次回から具体的な作成に入って行きます。

 - トップページのカスタマイズ